最近オープンしたとんこつラーメンのお店行ったらメニューの丼ものがぜんぶ、
「とんかつどの」「やきとりどの」
って殿よばわりされててひとしきり、うふふ ってなりましたよ。そんなマレーシアのお昼ごはん。
ういーっす、前回の続きです。前回は 、
説得の正しいステップ の3
までその具体的な説得内容を書いてました。
説得の正しいステップ
1.まず結論(説得の目的)を提示
↓
2.自分にとってこの話を聞くメリットがあると思ってもらう
↓
3.説得内容を自分事にしてもらう
↓
4. 説得内容を語り一緒に考えてもらう
↓
5.結論に誘導する
1~3の話で、まったく価値観のちがう弟に、「海外転職する必要がある。なぜならばお金がないから!」という話を自分事として聞いてもらうことに成功しております。
前回の記事こちら↓
次は弟と共有できた、「子供の教育、親の介護、老後のためのお金がない」というシビアな現実の話から、「だからマレーシアに海外転職すればいい!」と一転、希望の見える今回の説得内容を話します。
③作戦にのっとり正しいステップで説得をした具体的な内容 ~つづき~
4. 説得内容を語り一緒に考えてもらう
「海外移住する必要性、なぜマレーシアなのか?なぜ実現が可能なのか?実現した先にどんな可能性があるのか?」
海外で暮らしたこともなく、身内に海外移住者のいない私の親族にとって、海外というものはいつか行きたい旅行先 (でもどうせ仕事休めないしお金ないし無理) でしかありません。
※そうはいってもまだバブルで両親の気持ちに余裕のあった時代、母親は私だけシンガポールに連れてってくれてたわ……時代の移り変わりを感じる……。
なので、今回の候補国〝マレーシア〟がどれだけ実現可能で、
また3.で共有した将来のお金の不安(子供の教育費、親の介護費、自分たちの老後)を解決できるか、について話す必要があります。
「いろいろ調べた結果、なぐが高校卒業したあとの進路の学費と、二十歳までの生活費を、私はマレーシアでなら貯めれるとふんだの。」
「なんでマレーシアかって言うと、わたしみたいに英語流暢でなくても、ドラ(弟)みたいに日本食作れる料理人ていう専門的な技術なくても、採用される求人があるから。」
ここで過去記事で書いたJunnaさんのオフ会で聞いた、「マレーシアで求められている日本人の求人」について話します。(詳しくは 過去記事の
Junnaさんのマレーシア&海外移住就職説明オフ会 にて要チェック)
そうして、
「実際会った人(Junnaさん)に聞いたんだけど、こういう仕事は日本語ネイティブであることが最重要条件で、英語は面接さえ通れれば何とかなるらしいし(実際は今苦労してるけど 笑)、年齢は聞かれない(ホント)から、私みたいな中年で初めて海外転職したケースもたくさんあるんだよ!」
と 、!ポイント! すでに成功している人の話を具体的にする を意識して 話しました。
わたしはその他にもYouTubeで、マレーシアのコールセンターで働いていた女性のチャンネル「マレーシアに住んでみた!KL Life Notes」もチェックしてたので、具体的に金額や待遇について話すのは難しくなかった。
そして、これらの仕事の給料は日本円に換算すると決して高くはなく、むしろ薄給の部類、RM5,000~RM10,000=約¥130,000~約¥260,000 (2019年10月現在) であること、
わたしの希望している会社の求人はRM8,000=約¥210,000 で今の仕事より収入は減ること、
ただし、生活費は日本と比べて明らかに安いため、今は全くできていない貯金ができるようになることを ぺぺっ!とグラフ描いて熱弁しました。 !ポイント! 図やグラフなどで説明
ちなみにマレーシアでの生活費については、いろんな人がブログなどで紹介しているので前もって計算しておくのは難しくないです。
同じマレーシアペナン島に住むわたしのSkype英語レッスンの先生も細かーく解説してるよ。見てみてくだされ。↓↓↓
マレーシア移住の生活費公開 ペナン島在住6年やっぱりかなり安かった!
こうやってマレーシアが一番現実的である理由を説明した後は、
マレーシアで得られるだろう可能性について話し、それが子供たちにとってもメリットになり得るだろう と続けました。
「マレーシアって自国だけでもマレー系、中華系、インド系の人がいる多民族国家で、そのうえ私たちみたいないろんな近隣アジア国からの移住者がいるんだって。
これって日本にいるだけでは感じられない世界の動きを体感するのにめっちゃいいと思う。」
「そしたら、私達の子供たちが大人になった時、どの国に行けば仕事を得れるか、幸せに生きていけるか、そのために何が必要か、大きな視点で考えてあげることができるじゃん?」
「私達親は、私達が知ってる以上のことは子供には教えてあげられない。子供たちの可能性をつぶさない為には、私達には色んな視点や情報があればあるほどいいんだよ。」
「近い未来にドラんちのチビら(小学生の甥姪)が外国に興味を持ったりしたとき、私が外国にいたら安心して〝数週間そっちやらしていい?〟って送り出すこともできる。
私が日本を出ることでドラたちの海外に対するハードルを下げることができるわけだよ。」
……こうして、
・実現可能な求人があることを確認済み!
・収入は下がっても生活費との差額で貯金できる金額を計算済み!
・海外転職のメリットはわたしたち相互にメリットあることを確信済み!
これらを「なぜマレーシアに海外転職?」の理由 として話しつくしました。
!ポイント! 「 3つ以上の根拠を出す 」
5.結論に誘導する
「一年間息子を預かることは私たちとその家族にとってメリットがあるので引き受けようね!」
さて、お茶とお菓子を食べながら、子供の近況報告を交えながら4までを熱く語ること一時間以上。
結論は繰り返すまでもなく↑↑↑なのですが、なんとわたしがここに誘導するまでもなく、弟は、
「で、実際なぐが引っ越してくるのはいつで考えてるん?」
と、預かる前提で話をつなげてくれたんですよね~~~!
「え!?結論は今いそいで出さなくてもいいんだって。夫婦二人で、チビらのことも考えてよく話し合って決めてほしい。
生活習慣がちがう大きな人間(なぐは身長186cm)が一人家に増える、って結構ストレスあるからね。」
以下が、ふんふん話を聞いていた弟がわたしに言ったこと。
「もちろんあとで夫婦でも話す。今はまだわからん疑問とか不安とかも出てくると思うし。
あとやっぱ一番大事なんはなぐの気持ちやから、本人の話も聞いてから決めるわ。次はなぐと一緒にまた話そうや。」
(゚∀゚ノノ”☆パチパチパチ★
これは完全に脈あり!ここでほぼ9割今回の説得の成功を確信しました。イエーーイ!
……ですので今回、説得の大切なポイント
- 相手の意見を受け入れる
- 感情的にならない
- 説得相手を打ち負かさない
は、さほど意識するタイミングがなかったです。
ただ、あたりまえだけど、自分が 説得内容を話している間に、相手から、その内容に対して疑問を投げかけられたり、否定的に遮られたりはあるのが普通です。
今回は、素直でいい奴なわが弟&その嫁 っていう相手だったためさほどこれらポイントを意識することはなかった。
ただ、やはり人を説得するうえですごく重要なポイントなのは間違いないので手のひらに油性ペンで書いてそれ見ながらででも説得にあたるべき。
質問される→真剣に聞いて具体的に答える 相手の質問に答えられなかったり質問自体を受け付けないと安心感や誠実さが失せる
否定的な言葉で煽られる→煽りにはのらずに静かなトーンと余裕を崩さない 「あなたならこのメリットを理解してくれると思ったから相談した」と信頼の姿勢を崩さない
相手から否定的な意見を言われる→「たしかにその点についてはわたしも心配している」と受け入れてから対策案を提示、または「さすが視点がするどいね!どうしたらいいかなあ?」と相手を頼る
あなたはわたしの信頼する大切な存在である という気持ちで説得にあたるのはとても大事だと思います。
その気持ちがないとそれは気配で伝わって、利用される?とか、面倒ごと押し付けられる?とか、騙される?とかって思われて警戒されるからね。
さて、その弟ドラんちの訪問を、「じゃあ、次なぐ連れてくから また話そう!」と言って三時間ほどで撤収し、
その翌日「まとめ」として今回の説得内容の概要をメールしました。
ほら、人ってすぐ忘れるから。ブログでもなんでも最後に「まとめ」を入れるの流行ってるやん。(たまに、このブログ記事まとめのこの二行以上の何の情報もないやんけ ってゆう糞なのあるよね~)
弟に送ったメールを名前以外原文ママ記し、「息子をあずけたい!海外移住に興味のない身内を説得した話。」のまとめとさせていただきます……
長文ついてこいやあああ~~~!!
To:ドラ
昨日の話を文章にまとめたので夫婦で検討するとき参照してください。
・依頼内容要約と渡せる費用
来年の3~4月から海外転職するにあたり(マレーシア第一希望)なぐを高校卒業まで居候させて欲しい
食費雑費光熱費等で¥50,000-/月×13月分=¥650,000-
家賃をお礼として¥15,000/月一人あたり×13月分=¥195,000-
先に一括で渡す予定(海外から毎月振り込みは面倒なので)
・なぜ海外転職か?
仕事をしていても(メーカーの値上げ、原料、運送費から)家の買い物でも(中身がどんどん小さくなる、高くなる)物価は上昇している
それでも給料はあがらない
その理由としては、
1.団塊Jr世代は人数多く昇進できないひとが増える
2.AIに仕事奪われる(一部の超優秀な人以外は貧困層へ)
3.少子化で市場が減るばかり(ものを買う人が減る)なので経済は悪くなる
お母さん世代バブル経験者たちが知っている、専業主婦がいた家庭の旦那の年収より今の共働きの夫婦合わせた年収のほうが少ない。
でも、わたしたちは子どもの進路(私の場合なぐの専門学校、短大200~300万)、お母さんの老後介護、子どもに頼れない自分の老後の貯金をする必要がある。
新卒者に就職先として人気の保険会社で働いてるゆまちゃん見ていてもわかるけど、高収入といわれる仕事のストレス半端ない。
夜は寝るだけで、家族との触れ合いや自分の趣味で生活を楽しむこともできず、日々の疲れをとることだけ。
わたしはそんな人生を子供たちにはさせたくない。海外に出れる可能性を示したい。
・第1希望がマレーシアの理由
生活費が安いところは給料も安く、給料が高い地域は生活費も高くつく。
それらの差額が貯蓄にまわせる額で、マレーシアは日いま本人を必要としていてビザを出せる最低賃金が決まっており、その差額が日本での生活より大きいため。
また、マレーシア移住している女性何人かにリアルな話を聞いて、具体的にできそうな求人をいくつか見たため。(月17万くらいの日本語ネイティブむけの仕事)
・ドラ宅にお願いしたい理由
我が家が普通でないと分かってるなぐに、違う家庭を見せたい。
大人の男と生活して欲しい。
女二人の私たちに率いられている子供の立場から、ちびさん達のお手本になる大人側にとして同性からも頼られ感謝される経験が必要。
(掃除や力仕事、皿洗い、風呂掃除はできるので、家事を分担させて欲しい お客さんではなくちび達を率いるリーダー役をさせて欲しい)
・わたしたち〇〇家にとってのメリット
分散投資の考えから、日本以外の資産を持つことは大切。海外からの輸入に頼っているかぎり、日本円の価値が下がると生活は苦しくなるのは当たり前。
それと同じ考えで、同じ場所に家族が固まっていたらダメになる時はみんながダメになる。
日本経済がより良くなる要素はオリンピック後はほぼない (あるとすれば軍需景気を狙い戦争する時)ので、住む場所がバラけていたらリスクも分散される。
わたしたちは日本が一番安全で便利で生きやすいと思ってるけど、日本の若者の自殺者数は増えてる。未来に希望のない社会なら、そこから出て行けば良い。
それができるっていう実例を作る。今後の足がかりにして欲しい。
妹がお母さんの介護を心配してるならとりあえず今貯め始めた介護資金を預けて出る。(来年に渡せるのとしたら40万くらい)
・具体的に今何をしているか 今後海外に出るためには
スマホでネットができる今、英語は気軽に学べる。
Skype、SNS、勉強アプリ、なんでも安くで個人的に英語に触れることは出来る。
海外の友達ができると海外が身近になる。マレーシア旅行でもSNSで知り合った人に観光案内をしてもらったり、日本に来た人を大阪案内したりしている。
英会話の勉強は、Skypeでの英語の面接に受かれば良い。そのために4月から個人レッスンを週一(一か月¥13,000-)レッスンをうける予定。
そんなこんなで仕事さえ決まれば、即退職願いをだし、2ヶ月で辞めて3ヶ月後には移住できる予定です。
ドラ夫婦で話し合って、次なぐを連れてって話した後にでも決めて下さい~!
こうしてすべてを出し切った説得は、大成功をおさめましたとさ!( ゚∀゚)ウヒョー!! おしまい。