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いざと言う時のために攻撃する急所を知っておく!

週にたった2回通っている格闘技のジムですが、いつも体のどこかが筋肉痛です。

 

筋肉痛がある状態がデフォなので、めずらしく筋肉痛がない時などは、身体がなまっている気がしてソワソワしてきます。

 

 

 

今日は太ももの後ろ側とお尻と太ももの付け根が痛い!!

昨日のMMA(総合格闘技)のクラスで後ろまわし蹴りをしたせい。

 

 

こう……右利きのボクサーのように構えたとしたら、

後ろの右足で蹴るかのように見せかけてそのまま左にくるりと回って,

相手にお尻を向けた姿勢から左足をど真ん中に蹴り込みます。

 

できるだけ頭は下に向けず、軸足を安定させバランスを崩さないようにし、キックで相手を

ドーーーンと付き飛ばすイメージ。

 

 

 

うん、うまくいくと本当に ドゥフッ!! といった感じで相手はすっとびます。

すげ!漫画みたい!ヾ(*>∀<)ノ゙

 

 

って思うんですけど、どうゆう時にわざわざお尻むけて後ろ蹴りをするわけ?

それがわからないからたぶん一生このワザをくり出す機会はないと思う……。

 

 

 

 

こういったかっこいいけど普段ぜったいやらない動きって、とうぜん普段使わない筋肉をめっちゃ使うから、変な場所が筋肉痛になって、今まで知らなかった筋肉の存在に気づきます。

 

 

学生時代のボクシングをやっていた元カレの上半身を見て、絵描きの友達が「デッサン!デッサンさせてくれ!!」と興奮して言っていたけど、そうそう、格闘技やるとふだん見えない筋肉が見えるようになるんだよねー。

 

 

 

あ、こんなところに筋肉が! みたいな(笑)

 

 

 

 

さてしかし、実際護身に使えるのはこういう格闘技のかっこいいワザよりも、むしろ反則ワザになってしまうものでしょう。

 

 

格闘技やってるマッチョ兄さん複数に

 

「わたしが兄さんみたいなゴリマッチョに勝つにはどうしたらいいのか?その為に格闘技をやっているのだが……」

 

とそれぞれ聞いてみたけれど、返ってきた答えは格闘技のワザとはほど遠く筋肉はほとんど関係ないものでした。

 

 

 

 

「とりあえず逃げる。それが無理なら 鍛えられない急所部分をピンポイントで打って、ひるんだ隙に逃げる。」

 

 

やっぱりー??(;´Д`)

ゴリマッチョでなくても男の筋力とパワーでやりあってもぜったい負けるからね……。

 

 

 

ただ普段ジムで男性とも組んでて思うけど、俊敏性という点では女性の方が良いかもしれない。

 

 

なので危険を察知して瞬時に動き、急所を狙えばゴリマッチョ相手でも護身はできるってことで ヒットすべきポイントを上げておきます!

 

 

 

 

・股間

(言わずと知れた金蹴り 最大の急所 脳天まで貫く勢いで蹴り上げよう! 最近の不審者はプロテクター入れてることもあるそう)

 

 

・目、のど

(鍛えようのないこれらを狙ってピンポイントで打つ! のどぼとけの下を突くなど。うぐおえぇぇぇー!ってなってダメージでかい)

 

 

・鼻、あご

(手のひらの手首側の肉の厚い部分で顎や鼻を下から打ち上げ態勢をくずす 掌底というワザ)

 

 

 

 

これらはもちろんどれも格闘技の試合では反則だよ!

 

 

 

 

あとは、わたしをMMAに誘った漫画&格闘オタクのフランス人(ゴルゴ13のフランス語版をうれしそうに見せて来た)は、よく突然後ろからヘッドロックかけてきたりするんだけど、それに対処できないと(できねーよ!)

 

 

ヘイ!ユー!女が男相手に力勝負しても負けるにきまってるだろ?

骨や筋肉の継ぎ目を攻撃するんダヨ!

膝の裏をこうやって!(実践)斜め上から!踏み込め!

 

 

的なことをたぶん言って(英語だから……)指導してくる。

たしかにここも、鍛えることのできない構造的な弱点ですな! みんなー!覚えとこ!

 

 

 

これからも`MMA Krav Maga の経験で簡単に覚えれるワザや護身のコツがあれば書いていきたいと思います!

興味ある人は近くにジムないか探してみよーー!!