fbpx

求人も見つけていないうちに会社に退職届を出した話(2018年12月末)

ちょー、聞いてえー!

マクドナルドでテイクアウトしたら、レシートにも書かれているはずのチキンナゲットが入っていないとか、ピザハットでハンドトスで頼んだはずの生地がパンピザになってたりとか、 そんなことあっても 、

マレーシアの生活には十分満足してごきげんな私ですよ!?

しかしだ、


職場でジョブディスクリプション(職務記述書)になかった仕事をいつの間にか当たり前に要求されて、言う通りにしなかったら総務から呼び出され警告されたたのには、

ほんとムカついたーーーーー!!

で、きのう始末書書いて提出したばっかり。

ジョブディスクリプションにない仕事を要求し、トレーニングを受けたいと頼んだにも関わらず無視された。求人と違う仕事を従業員にさせるべきではない」

って逆に会社への文句書いたった(笑)

……わたしとしては仕事内容はすごく面白いからもっと学びたいし、上達したい!って気持ちある。毎日お客さんの満足度を考えて対応してるのに、会社がその気持ちを蔑ろにして一方的にむちゃぶり投げてやる気削いだら意味ないや~ん。

でもま、

ムカつけるって大事だよ。怒れるうちはまだまだ進める!って思う。

ポジティブじゃないと人は離れていくよ!ってよく言うけど、わたしは思春期からずっと怒りでここまで動いてこれた気がするから。

さて、そんな怒りの力で日本を出てここマレーシアまで来た私の見切り発車退職の話を今日はします。

内定貰ってから退職届を出すんじゃ遅すぎる!

転職しよう!と思い立った時必ずだれもが

「内定をもらってから今の仕事を辞めよう」って考えると思う。

実際辞めた後ちゃんと仕事が見つかるかどうかなんてわからないわけで、次を約束されていないのに今の仕事を辞めるのはリスクが大きすぎる。

しかし海外転職、いや、マレーシア転職に関してはそれはあてはまらない。

理由は、

すぐ働ける人ほど面接で有利で、「いつから来れる?」ときかれ「いつでも行けます!」または「1カ月後には行けます!」と言える状態でなければならないから。

ただ、いくら「すぐ行けます!」と答えたところで、マレーシアで働くいろんな人から、採用決まっても ビザがでるまでに1~2か月はかかる という現実の話を聞いていました。

なので。

日本に置いていく息子が弟宅で新学期を無事迎えたのを確認してから 4月半ばにマレーシアに行く!  と決めていたわたしは2か月逆算して、

面接は2月半ば から受け始めるのがベスト!

なので2月ぎりぎりまで自分の希望(ペナン、深夜シフトなし、日本人顧客対応)にちかい求人がでるのを待つ!

しかし、

後釜の新人への責任感からせめて1か月は付きっ切りで引継ぎをやりたい(会社はどうでもいいけど新人はなんも悪くないし……)

仕事を辞めて 丸まる1か月は手続きや引っ越しのためだけに費やす必要がある……。つまり……、

退職届け

後がま募集、採用(1ケ月はかかる?)

引継ぎ(1ケ月はやりたい!)

退職

手続き、引っ越し作業(1ケ月で一気にやる!)

マレーシア

……ほれみ!単純に計算しても、

退職届出してから3ケ月は日本にいなあか~ん!

あかんあか~ん!「3ケ月後から働けます!」なんて悠長なこと言ってられへ~ん!!

さっさと退職届を出して、面接を受け始め(予定)の2月半ばには、すでに動ける身になっとかんとゲットできる仕事もできんようなるぅ!!

そう思ったわたしは、面接の予定もないまま、さっさと2018年の年末、仕事納めの日、社長に、

「春から海外に行くことが決まったので

3月いっぱいで辞めさせていただきます」

(ドヤァ)

と話したんでした。 (しつこく言うが仕事はまだ何も決まっていない)

            ↓↓↓イメージこちら↓↓↓


バイトでもなんでも 辞めま~す!って言う瞬間ってなんでこんな気持ちいいんだろね??

過去記事:半年後に外資系企業の面接を受ける前提で始めた、具体的な英語の勉強とは? でも書いたように、2018年春から始めたSkypeでの英語のレッスンは、8月からはずっと面接のシュミレーションばかりしてもらい、

出来た新人が辞めベテラン斎藤さんが辞めると決まった騒動(過去記事:“ふつうの人”の良識ある陰口、常識ある攻撃に負けない!)の最中もデスクでこっそり履歴書作りながら引継ぎ資料も作り、

仕事中の一時間の昼休憩では30分を海外のSNS友達(作り方は過去記事:オタク中年、英語をはじめる……)との通話や面接の質問と答えの練習にあて、

弟夫婦を息子の預け先として口説き落とした後だったので、

すでにわたしの心はここではなく、完全にマレーシアで働いている未来にありました。

未来のために今できることを全力でやっていると、人って今のつらかったりしんどったりする現実も、「そこから何かを学びとってやる!」ってポジティブに生きれるんだよね!

あとさ、辞めるって決めてしまうと同じつらかったりしんどったりする環境でも、「ま、そーいってもあとちょっとで関係なくなるし」って気にせずいれる。

そんな感じで、未来は何も決まっていないまま、自分の心の中だけですでに決めて見切り発車をした結果、

退職届を出したあと1カ月以内に前回のブログで書いたように希望通りのペナンの求人を紹介してもらえ、

ちょうど 1カ月 後には面接にこぎつけて、合格。

その 1カ月 後には正式なオファーレターを貰い、予定通り会社を辞め、

1カ月まるまる使って一気に手続きとお引越しの準備をすませ、

自分で決めていた通りの4月半ばに希望通りのペナンで働き始めたのでした。

このスピーディーな展開!

着々と計画し準備に時間をかけたら、ここだというタイミングに
見切り発車でGO!

って、見切り発車ばかりで生きてきて結果幸せなわたしが言ってみた。

そんな見切り発車人生のあれこれを過去記事にも書いてるので、読んでみてねぇ~ 

次は 「反対する親や子供、子供をあずけたい兄弟への説得はどのようにしたか 」について書く予定なので、同じく海外移住をまわりに反対されてるあなたに読んでほしいでっす。

んじゃまた。 しゆしゆし~ゆ~(See you)( ´Д`)ノ